協力隊員の存在の大きさと今後の課題

餃子入りラーメンと青島ボールでお疲れ


日に日に痛みが強くなり鬱傾向になってきている患者さん。担当が休みに入りコメントを控えていたが、さすがに耐えきれずDr回診の時に状態を説明、そしてPT訓練が見てみたいと話したら、そのことが担当PTに入っていたようで、昼から急に声がかかりPT室へ。患者さんを目の前にしていきなり質問攻め。OTと違う空気が流れていてどうも落ち着かない(日本でもPT室は緊張気味やったから、それと同じ感じかな)気がつけばPTスタッフに囲まれさらに緊張。。。。。どうすればいいんやって感じやったけど、やるしかない。
まずは今まで行ってる訓練と問題点を確認。やはり以前協力隊員が関わっていただけに、OTとは違って話しがスムーズで的確な答えと質問が返ってくる。私のつたない中国語にも一生懸命耳を傾けてくれて、OTでの問題点などを説明。それに関しては若干興味がない様子、でも何かいい方法はないのかと質問が返ってくる。以前使っていた三角巾もなくし、腋窩から支えるタイプに変えたことにも理解を示してくれて、他のセラピストにも説明していた。また臥床時のポジショニングを家族に指導。これで少し夜寝られたらいいけどな・・・病棟に見にいきたい。。。
思っていたよりも患者さん様子もよく、レベルもアップしてきている様子でよかった。
でもADLにつながらないのが中国のリハビリ・・・勿体ない。。。
大きな課題になりそうです。
また前任者であるPTさんの偉大さを知ることができた一日でした。